窪塚出世作。脚本はクドカン。ヒロインは柴咲コウ、監督は行定勲・・・
結構すごいメンツ。
俺は元々窪塚のかっこいーポスターでなんとなく気になってたので、これを機にちょっくら見に行ってみた。
見てみて、以下感想(ネタバレ含む) あとネガティブな意見も含む。
各所各所、いいなーって思うシーンがいっぱいあった。やんちゃしてるシーン(特に冒頭)はえ?何事?とは思ったけど、まぁまぁそこは、コミカル要素としてね・・・って思えたし、特に友達のジョンイルくんのキャラと存在感はだいぶいいなーって思った。
民族学校に通ってるだとか、そういうちょっと日本じゃない感じの日常、とかも結構おもろいなーって思ってみてた。空気感っていうのがなんかいい。
俺的に、恋愛パート以外は面白いなーって思えた。
しかし、この映画・・・恋愛映画なのである。
なのでそんな根幹的な部分以外を良いなーって思ってしまったのは結構フクザツ。
映画内で、杉原くん(主人公)の友達、ジョンイルくんがぶっ殺されて死んでしまい、大ショックを受けるというシーンがある。そして桜井(柴咲コウ)が
「今日はずっと一緒にいてあげる・・・」
的なことを言ってホテルでウッフンし出すのだが、杉原くんがいきなり、
「俺は在日なんだ(要約)」
みたいなことを勇気を出して告白する。なんか、一線を超えるシーンだったから大事なことだと思ったんだなと俺は解釈している。
しかし、それを言った途端に彼女は大ドン引き
「(韓国とか朝鮮国籍の人は)怖い」
「お父さんがそういう国籍の人とは付き合っちゃダメだって」
「血が穢れてるって」
!!!!!???
時代背景もあるし、思想って変わってくし、25年前の映画にこんなこと言ってもしょうがないんですけど、そんなこと言う奴の方が穢れてるだろって思っちゃった。
まあそう思ってる人がいるっていうのもわかるんだけど、大事なことなんだろうけど、俺はどうしても、結構傷ついてる状態の人にダメージかけるようなこと言ったるなよって思っちった。
俺は性格が悪いのかもしれん
それで結果ハッピーエンドになるわけなんだけど、俺はそれが引っかかったのもあるし、恋愛シーンがそんなしっくり良いと思えなかったので、モヤモヤしてしまった。
本当にそこ以外は結構良いなって思えたんだけどなー